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みなさん、こんにちは!「サイエンスぽけっと」です。


サイエンスぽけっとでは、絵本の読み聞かせと科学遊びを通して、子どもたちの「なぜだろう?」「おもしろい!」という探求の芽を大切に育む活動を行っています。


今日は、そんな子どもたちの「発見」や「好き」を形にして発表できる素敵なイベント、「第5回 伸ばそう科学の芽 読書感想文こども作文コンクール(友だちに薦めたいこの1冊コンクール)」(主催:公益財団法人東京応化科学技術振興財団)をご紹介します!


  • どんなコンクール?

対象となる「わくわくリスト(全42冊)」の中から好きな本や図鑑を1冊選び、感じたことや発見したことを友だちに薦める作品を募集するコンクールです。(応募無料)


自然の不思議・宇宙・からだ・科学者の物語など、ワクワクする本がたくさんリストに載っています!


  • 選べる2つの表現方法!

「文章を書くのがちょっと苦手…」という方でも大丈夫!作文だけでなく、絵やイラストで表現する部門もあります。


作文部門:推薦文・お手紙・感想文(原稿用紙1〜2枚)


イラスト部門:本の帯やポップ(本を紹介するイラストや呼びかけ)


文字でじっくり伝えるのもよし、好きな場面のイラストと一言メッセージでアピールするのもよし!自分が一番楽しく表現できる方法でチャレンジできます。


  • 募集要項

対象:小学生(低学年・中学年・高学年)


対象図書:主催者が指定する「わくわくリスト」掲載の42冊から1冊


募集期間:2026年8月1日(土)~2026年11月6日(金)(当日消印有効)


応募方法:専用の「個人応募票」と一緒に作品を封筒に入れ、ポストへ投函(送料無料。応募用紙は、静岡科学館る・く・る 8階イベントスペースにあります。


静岡科学館る・く・る 8階にて、ワクワクリスト 42冊の本を全て読むことができます!
静岡科学館る・く・る 8階にて、ワクワクリスト 42冊の本を全て読むことができます!

  • 嬉しい特典:応募者全員に参加賞あり!最優秀賞や優秀賞には図書カードの贈呈も。


  • お問い合わせ・詳細


対象図書「わくわくリスト 42冊」は、こちら(PDF 3.56 MB)です。コンクール詳細は、公益財団法人 東京応化科学技術振興財団のウェブサイトにてご確認ください。



みなさんは、本や図鑑を読んで、

「すごい!おもしろい!」

「えっ、本当はそうなの!?」と


だれかに伝えたり、

教えたくなったことはありませんか?


このコンクールは、そんなみんなの

「伝えたい!」「教えたい!」という

ワクワクした気持ちを

応えんするコンクールです。


あなたが「この本おすすめだよ!」と

書いた文章やイラストをきっかけに


その本を手にとってくれる

お友だちが増えていきます。


みんなで「これ知ってる?」

「ここが面白かったよ!」と

感想を伝えあうことで


自分ひとりでは気づかなかった

さらなる新しい発見があるはずです。


静岡科学館「る・く・る」の8階では、

42冊すべての本を読むことができます。

応募用紙もおいてあります。


ぜひお友だちといっしょに行って、

ワクワクする1冊を見つけて、

応募してみてください!


コンクールに参加すると、

とってもうれしい特てんがあります!


みなさんからの応募を

心よりお待ちしています。



応募用紙は、静岡科学館る・く・る8階にあります。
応募用紙は、静岡科学館る・く・る8階にあります。


国立科学博物館 企画展「生誕100年記念 かこさとしの科学絵本」ポスター(画像提供:国立科学博物館)
国立科学博物館 企画展「生誕100年記念 かこさとしの科学絵本」ポスター(画像提供:国立科学博物館)

東京・国立科学博物館にて、企画展『生誕100年記念 かこさとしの科学絵本』が開催[2026年3月24日(火)~6月14日(日)]されています。


かこさとしと聞いて、絵本好きな方であれば何冊も作品名を挙げられることでしょう。


愛らしいキャラクターを、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。


『だるまちゃんとてんぐちゃん』『からすのパンやさん』『かわ』『はははのはなし』など、多くの科学絵本を長年にわたり制作し、日本の科学教育の発展に大きな役割を果たしました。サイエンスコミュニケーション(※)の先駆者でもあります。



「科学」を扱う絵本は科学絵本と呼ばれますが、日本最初の子ども・初学者向けの科学(物理)入門書は、1868(明治元)年に福沢諭吉が洋書を日本人向けに翻訳した『訓蒙 窮理図解(きんもう きゅうりずかい)』といわれています。本展では、この書籍も展示されています。


かこさとしの科学絵本シリーズとされる、『かわ』(1962)、『海』(1969)、『地球―その中をさぐろう―』(1975)、『人間』(1995)の原画の一部も展示されています。


『海』(p. 12-13)原画(写真提供:加古総合研究所)(画像提供:国立科学博物館)
『海』(p. 12-13)原画(写真提供:加古総合研究所)(画像提供:国立科学博物館)

展示の一部をご紹介すると、『かわ』の表紙に描かれた子どものモデルは誰なのか、といった興味深いエピソードや、科学絵本が制作される過程に関する解説など、ファンならずとも見応えのある内容です。


原画と絵本の実物が並べて展示されており、その違いを見比べることができます。原画の美しい濃淡のグラデーションや奥行きのある風景表現を眺めていると、自分自身も絵本の中に入り込んだかのような感覚を覚え、「自分も地球の一部なのだ」と改めて実感しました。


『地球』(p. 4-5)下絵(写真提供:加古総合研究所)(画像提供:国立科学博物館)
『地球』(p. 4-5)下絵(写真提供:加古総合研究所)(画像提供:国立科学博物館)

また、原画には、細かな数値(例えば、マグマだまりの横に「N248 Q33 36.173 W22.54 179.62」、岩石の箇所には「白色比重2.6~7、黒色比重2.9~3.0」など)が書き込まれている部分があります(絵本の実物には掲載されていません)。こうした違いを探す楽しみもあり、絵本が緻密な取材に基づいて制作されている様子がうかがえます。


「生命の発生と進化」(写真提供:加古総合研究所)(画像提供:国立科学博物館)
「生命の発生と進化」(写真提供:加古総合研究所)(画像提供:国立科学博物館)

さらに、絵本としては出版されなかった、生物進化の歴史を描いた『宇宙進化地球生物変遷想像図譜(生物図譜)』(未完)の展示は、そのスケールの大きさに圧倒されます。


ぜひ足を運び、かこさとしの世界を体感してみてください。


国立科学博物館
国立科学博物館

国立科学博物館

https://www.kahaku.go.jp/


〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20


JR 上野駅(公園口)から徒歩5分

東京メトロ銀座線 上野駅(公園口)から徒歩10分

東京メトロ日比谷線 上野駅(公園口)から徒歩10分

京成線 京成上野駅(正面口)から徒歩10分



当ブログで使用している画像(提供:国立科学博物館)は、許諾を得て使用しています。

ダウンロードなど二次利用はできませんので、ご了承ください。

私たちサイエンスぽけっとの活動目的は、<感受性豊かな子どもたちが早い時期から科学に触れ、興味を持ち、好きになってもらうこと>です。


科学の入り口の一つとして科学絵本の読み聞かせと科学遊びを実施しています。


2026年度も東京応化科学技術振興財団より助成金をいただきました。

こども園などで無料にてイベントを開催できますので、お気軽にお問い合わせください。


※サイエンスコミュニケーションとは、科学のおもしろさや科学技術をめぐる課題を人々へ伝え、ともに考え、意識を高めることを目指した活動です。(文部科学省ホームページより)


私たちサイエンスぽけっとは、2026年3月8日 静岡科学館で開かれた「サイエンスピクニック」に出展しました。


ホームページによると「サイエンスピクニックは自然や科学を楽しみ、広める活動に取り組む市民、科学館、博物館などの皆さんによる文化祭です」とあります。 


サイエンスぽけっとは、ここ何年もこの文化祭に参加して、来場者だけでなく、出展者同士交流して刺激をもらっています。


今年は「六角返し」をテーマにしました。


「六角返し」は短冊の形の紙を折って六角形を作り、まん中から折り返すことによって3面が現れる紙細工です。江戸時代から伝わるからくりおもちゃですが、材料はたったひとつ短冊だけで、楽しめる優れものです。


来場者には短冊を折って六角形を作ってもらい、次に3面それぞれに絵を描いてもらいました。 


3コマのお話を考えてもらうのです。来場者は幼児から小学生中学年以下が多数でした。 


私たちが3コマの例を示しました。 

①卵→オタマジャクシ→カエル

②タネ→めばえ→開花 など。


すぐにお話を思いつく子、なかなか浮かばなくて例に引っ張られる子、3コマのつながる

話でなく3個好きなキャラクターを描く子、ボール→キック→ゴール!とサッカーの活躍場面を描く子・・・それぞれ個性が出て、見ている私たちが楽しめました。

 

その中で、ちょっと大きい男児が来て、すぐ絵を描き始めました。


「それ何?」聞くと

「卵」

かわった形なので「何の卵」

マモンツキテンジクザメ

「? もう一度言って!」


何回目かにやっと聞き取れてメモしました。


彼はせっせと色塗りして<幼魚>、そして<成魚>と描いていきました。

その間に私の質問に答えてくれました。


テンジクザメの中では小さい方。

浅い所にいて、体の模様は砂利などに同化して目立たないようにするため。

ジンベイザメもこの仲間だと。


「大きい目だね」

「これはよく間違えるけど目ではない」

「これは敵を威嚇するため」

「なるほど紋付はここから来たのね」


後でネットで見ると絵の正確さも素晴らしく、4年生と言ってたけれど彼は何者?

もっともっと先生の蘊蓄を伺いたかったけれど待っている人がいてかないませんでした。


私たちの隣のブースは個人出展のサイエンスコミュニケーターで「さかなの気持ちを科学する」というテーマでした。彼も小さなころからよく静岡科学館に来ていたそうです。


マモンツキテンジクザメの男の子もきっと素敵な大人になるだろうと、ハッピーな気持ちになりました。

 

© 2025 by サイエンスぽけっと|科学絵本の読み聞かせと科学遊びの会

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